QOL(クオリティオブライフ)直訳すれば生活の質のことを言います。
病気や加齢によって,生活に制約ができたり,苦痛を伴ったり,その人らしく生活することができなくなってしまう事や、それまで通りの生活ができなくなる場合もあります。
生活の質とはその方が今の生活に満足し、幸せだと思えることです。
出来なくなったから諦めようではなく、「こうしたら出来る。」「こうすれば楽しい。」を形にし、お一人お一人の幸せを探し支援していく事でその方が幸せと思える充実感や満足感を持ち生活をしていただける・・・・
QOLを決めるのはその方です。お一人お一人異なります。
それを支援していくのが私たちの役目です。

ADLの維持こそQOLの向上

それはADL(日常生活動作)の低下をさせない。出来る事はご自身での思いから機能訓練の提供をさせていただいております。年齢を重ねると疾病や筋力の低下が見られ、今まで出来ていた事が出来なくなっていく傾向が見られます。
今できることを、より長期に出来るように機能訓練を行っていきます。
自分で出来る事は何よりも自信につながり希望となります。
身体の状況はお一人お一人違います。その方に応じたプログラムを作成しエビデンスに基づき機能訓練を提供いたします。そして最後の時までご自身で出来ることが出来るように支援いたします。

看取りケア

※看取りケアとは・・
近い将来、死が避けられないとされた人に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに、人生の最期まで尊厳ある生活を支援すること。

平成26年に、「公益社団法人全国老人福祉施設協議会」発表

人は必ずその日が訪れます。大切な家族を送り出す辛さや、想いは計り知れない物があります。
旅立つ時のやり直しは出来ません。その日をどう迎えるのか、どう迎えたいのか思いは様々です。
たくさんの思い出と歩んできた人生を大切にし、後悔の無いように担当医を交え、家族様と話し合いを行っていきますが、その中で、迷いや決断に不安を抱えることもあります。大切な家族様ですから当然の事です。何度も何度も話し合いを行い、その方や家族様が心穏やかに過ごしていただけるように寄り添い、旅立つ日に備えていきます。
『ここで生活ができて本当の良かった』と思っていただけるよう、施設長はじめ全職員が一丸となり、生きてこられた証を刻むべく、支援させていただくことをお約束いたします。