24年新卒・藤光友香さんが語る シニアスタイル武庫之荘のリアル
心理学を学んでいた大学時代、「どうせなら未知の分野に挑戦したい」と考えた藤光友香さんは、シニアスタイルに新卒入社しました。
体力勝負の現場で汗を流しながらも、利用者様と仲間からの「ありがとう」が原動力。しかも希望休はほぼ100%通るため、平日に旅行やテーマパークで思い切りリフレッシュできる働き方が、彼女の笑顔と介護の質を高めています。
CHAPTER 01
未知のフィールドへ飛び込む決意
就職活動では介護業界とドラッグストア業界を比較しましたが、「アルバイト経験の延長線より、新しい挑戦を」と決断し、シニアスタイルを選びました。面接で感じた温かな雰囲気が背中を押し、「ここなら成長できる」と直感したそうです。大学では心理学を専攻していた藤光さんにとって、介護はまったくの未経験。それでも「ゼロから学べる環境」に魅力を感じたと言います。
「せっかくなら新しいことを始めようかなと思って、介護に飛び込みました」
さらに入社前には具体的な業務イメージがなく、ギャップも感じなかったと語ります。
「入社前は“何をするか”のイメージがあまり無かったのでギャップは感じませんでしたが、実際働いてみて体力を使う仕事だと実感しました」 心理学専攻だったこともあり、「人の心に寄り添う視点が介護でも活きる」と感じているそうです。
CHAPTER 02
汗だくの毎日を変えた“しんどくならない”介助スキル
入社後にまず感じたのは、想像以上の体力消費でした。入浴介助では万歩計が跳ね上がり、終業後は足が棒になる日も。それでもOJT研修で「自分も負担を減らす動き方」を徹底的に学び、今ではスムーズに利用者様を支えられるようになりました。「何を聞いても先輩が丁寧に教えてくれる環境だったから乗り越えられました」と振り返ります。
「基本的に動き回っている仕事なので歩数がすごく多いですし、お風呂の介助では汗だくになります」
「体力を使っているなって日々感じています。でも先輩が“こう動けば楽だよ”と教えてくれたので続けられました」
研修では“自分もしんどくならない介助”を徹底的に叩き込まれたと言います。「最初に入社してから、そのやり方は教えていただきました」
CHAPTER 03
“ありがとう”という燃料
業務の合間に利用者様からかけてもらう「ありがとう」「頑張ってるね」という言葉が、藤光さんのガソリンです。「自分が苦しいときほど笑顔でいよう」と決めているのは、気持ちが伝染すると実感したから。
同僚からも「頑張ってるね」と声を掛けられる文化があり、質問へのレスポンスも早い職場環境が彼女の成長を後押ししています。
「ありがとうって言っていただけると“よし、もっと頑張ろう”って思えます」
「職員の方も優しくて、質問すると必ず『最近頑張ってるね』と声を掛けてもらえます」 スタッフ同士の温かい声掛けが、藤光さんのモチベーションを高めているのです。
CHAPTER 04
ワークライフバランスを叶える柔軟シフト
シニアスタイル武庫之荘では、希望休の申請がほぼ100%通ります。「平日にディズニーへ行けるとラッキー」と笑う藤光さんは、2〜3連休を活用して友人や家族とプチ旅行にも出掛けます。
リフレッシュできるからこそ、翌日の介護に笑顔で向き合えるそうです。さらに、結婚や育児と両立しながら働く先輩も多く、「将来ライフステージが変わっても相談できる」と安心感を抱いています。
「ディズニーやユニバが好きで、お休みを申請したら全部その通りに取れています」
「2日か3日連続で有給を取ったこともありますが、全部その通りにしていただきました」
「平日に遊びに行けるとラッキーだと思うタイプなので、この働き方が合っています」
「お休みをいただけると好きなことに時間を使えるので、本当に助かっています」
また、家庭と仕事を両立している先輩が多いことも大きな安心材料だと言います。
CHAPTER 05
“俯瞰力”を磨き、チームを支える存在へ
次の目標は「周りを見て動ける人」になること。フロアを一瞥しただけで不足や異変に気づき、瞬時に対応する先輩たちの姿に憧れています。
「気づくポイントの多さがかっこいい。経験を積めば視野は自然に広がるはず」と前向きです。
「全体を見て動ける先輩が目標です。周りを見ながら動ける人になりたいです」
「先輩は周りをパッと見て『ここ直さないと』『誰々さん呼んできて』と気づけるポイントが多いんです」
「最初は大雑把でも、経験を積めば気づけるタイミングが多くなると実感しています」