介護の講演会を開催いたします。

講演テーマ「足腰に不安があっても大丈夫!『ながら体操』でいきいき生活!」
講師:田中 孝尚(機能訓練リーダー)
日時:令和4年5月29日(日)14時開演
場所:シニアスタイル東園田
自分が、家族が、認知症と診断されたら・・・
誰しも不安に思うものです。
そのような不安を少しでも解消しませんか?
お一人でも、ご家族揃ってでも、お気軽にご参加ください。
講演テーマ「足腰に不安があっても大丈夫!『ながら体操』でいきいき生活!」
講師:田中 孝尚(機能訓練リーダー)
日時:令和4年5月29日(日)14時開演
場所:シニアスタイル東園田
自分が、家族が、認知症と診断されたら・・・
誰しも不安に思うものです。
そのような不安を少しでも解消しませんか?
お一人でも、ご家族揃ってでも、お気軽にご参加ください。
講演テーマ「認知症とともに歩む」
講師:池野 直美(認知症ケア指導管理士)
日時:令和4年5月15日(日)14時開演
場所:シニアスタイル西宮北口
自分が、家族が、認知症と診断されたら・・・
誰しも不安に思うものです。
そのような不安を少しでも解消しませんか?
お一人でも、ご家族揃ってでも、お気軽にご参加ください。
こんにちは。西宮北口の相沢です。
今回は昨年も好評だった、嚥下の悪い人にも食べれる桜餅づくりを入居者様と一緒にさせていただきました!
皆様と一緒に餡作りから☆
昔を思い出しながら皆様でぎわよく作ってくださいました!さすがです!
最後はお餅にくるんで、桜の葉を巻いて、完成☆
やはり、お餅は美味しいようで皆様、食も進みますね☆
今後も何か皆さんと一緒に作れるものを企画できたらと思っていますので、今後もご期待ください♪
目次
自分や、ご家族の老後について考えたことはありますか?
どのような老後の生活を思い描いていますか?
池野さん、こんにちは。
高齢の親が認知症になり介護が必要になりました。
介護施設を探したものの、気持ちの整理がつかないというか・・・。
色々考えてしまって悩んでいます。
どうしたらいいと思いますか?
池野
こんにちは。
これからの介護生活について色々悩んでいらっしゃるのですね。
本当は自宅で暮らしてほしい、そう思っているのです。
でも、自分たちだけでは、どうしていいのかも分からないのです。
施設には様々な不安や悩みを抱え、相談にお越しになります。
本当は自宅で暮らしてほしい。。そう思い施設のドアを叩く家族様がほとんどです。
実際、年齢を重ねるにつれ、身体は衰えていきます。
我々には想像もつかないくらい頭と体がバラバラになっていきます。
そばで見ている家族様は、老いていくご両親を認めざるをえなくなり、施設での暮らしを考えるようになるのではないでしょうか・・
一昔前の老人ホームというものは、「テレビの前へみなさんを集合させ、時間になったらトイレの前に並んでもらい、流れ作業で入浴を行い、鳥に餌を与えるように食事介助があり・・オムツ交換も、定時までしてもらえない・・」暗く、閉ざされた雰囲気だと認識されている方も多くおられます。
認知症は親不孝者であったがゆえに「罰が当たったのだ!」と言われていた時代もあったくらいですので、そう思われても仕方のないことかもしれません。
そんなイメージだからこそ、両親を捨ててしまうような、見放してしまうようなそんな感情に余計になってしまうのかもしれませんね。
今の老人ホームは皆さんの感じているイメージとは大きくかけ離れており、自宅よりも快適に過ごすことができる環境が整ってきています。
趣味が生かせる施設や、自由に生活ができる施設。
介護が必要になった時も安心して暮らせたり、ペットと一緒に入居できる施設なんかもあります。
明るく開放感あふれた施設もここ数年でたくさんできました。
どんな施設も基本的には、その方がその方らしく生活できるように・・という考えで運営しています。自由が無くなるのは、人として本当に辛いことといことは理解していますから。
でも、どんなに自由に生活していただきたいと思っていても、集団生活になりますので、ある一定のルールというものは必ず発生いたします。
みなさんが快適に暮らしていただくためには、必ずルールというものが必要になってきます。
正直、施設での生活は、自由です!と言いたいところですが、何かしらの不自由は出てきます。
どんなに我々が努力しても、自宅で生活していたころのように全く同じでというわけにはいかないのが現実です。
入居されようとしている人が何を望んでおられるか・・という事は本当に大切なこととなります。
じゃなければ入居してから「思っとんたんとちゃう!!」となり、施設に対する不満が出てきます。
そうなるとお互いが不幸になりますね・・
施設での1日は、笑いに始まり、安心で終わります。様々なドラマがあります。
こんなの娘が知ったらひっくり返るでしょうねと言いながら、変装してくれたり、家族には聞かせたことないんだよって言いながら、カラオケを披露してくれたり・・
いろいろな顔を見せていただいております。
その方らしい暮らし・・
一番難しいことかもしれませんが、心ある事業所は実現させるべく日々奮闘しています。
見えない施設での暮らしは、不安になるかと思いますが、選んだ施設を信じ身をゆだねるのもこれからの時代は必要かもしれません。
※施設での1日はHPに載せていますのであわせてご覧下さい。
シニアスタイルでの基本的な1日の流れ
1日の流れ【シニアスタイルでの基本的な1日の流れ】 スタッフや他の入居者様と一緒に楽しい1日を過ごせるようイベントなども行っております。 起床 お着替え・モーニングケア整容…
シニアスタイルの介護へのこだわり
介護へのこだわり【】 シニアスタイル介護へのこだわり その人が、その人らしい暮らしの実現を目指す その人が、その人らしい暮らしの実現を目指す 充実や満足のある生き方を… いくつに…
(シニアスタイル 池野)
シニアスタイル施設統括本部長
池野 直美(いけの なおみ)
介護業界に携わり20年
介護支援専門員・介護福祉士・心理カウンセラーなどの資格を持つ。
前職は介護講師として従事し、現在は職員の育成を中心に行っている。
自分本位なケアをする介護職員が多いと感じ、「資格取得時に、どんな内容で、どういうカリキュラムで教わっているのか?」と疑問に思ったことから、介護講師となる。
介護講師時代に出会った先輩講師からの教えが胸に突き刺さり、介護現場に復帰。
その後、シニアスタイルに訪問サービスの管理者として就職。
シニアスタイル尼崎・武庫之荘の開設時から関わり、施設長として施設の基盤を作る。
現在は、「介護職のすばらしさ」「本当にすごい仕事だということ」「人の命はかけがえのないものだということ」を信念にもち、職員の育成に努めている。
こんにちは(^ ^)西宮北口の相沢です。
最近寒い日が続いていますね。
西宮でも雪がちらちらと降っており、入居者様と外の景色を眺めることも増えました。
2月に入りイベント食として、お寿司バイキングを開催いたしました!
目の前でお寿司を握っていただき大好評!おかわりをされる方も多くいらっしゃいました☆
そして誕生日会☆
スタッフによるマジックショーとピアノ演奏♪♪
2月は3名の方のお誕生日でした!!おめでとうございます☆
その中には満100歳を迎えられた入居者様がいらっしゃいました♪♪
杖でも歩いておられ、まだまだお元気でこちらがいつも元気をいただいております(^^)
また季節のイベントや、今回のようなお食事イベントも開催予定にしておりますので、お楽しみにご報告をお待ちください♪♪
こんにちは。西宮北口の相沢です(^^)
施設の玄関には7段のお雛飾りを飾らさせていただきました!
こんな立派なお雛飾りをかざったことのないスタッフはあたふたしておりましたが、入居者様のアドバイスと見守りを経て、無事に飾ることができました。
昨年、玄関先に飾ったお雛様は、機能訓練室に飾らさせていただいており、皆様歩行練習中に立ち止まって見るほどの人気スポットとなっているようです。
そして先々週の日曜日は節分行事として<豆まき>にちなんで<鬼退治!玉入れ大会>が開催されました!
今年もスタッフが鬼に扮装させていただきました☆
勢いよく!率先して!かごの中にボールを!と思いきや、鬼にボールをぶつけられておられる方もちらほら。。。
豆まきですから、大丈夫です(^^)
今週末には誕生日会を実施予定となっておりますので、またご報告させていただきます(^ ^)
こんにちは(^ ^)西宮北口の相沢です。
新年のご報告が遅れ申し訳ございません。
明けましておめでとうございます。昨年中は、大変お世話になりました。皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年にはなりますが、レクリエーションでしめ縄づくりをさせていただきました。初めての縄づくりの方が大半ではありましたが、とても手際よく編まれていました!スタッフも驚きです!網上りはどれも立派なものでした!
飾りつけもお手本は用意しましたが、配置や飾るものなど選びながら、各々が思うしめ縄に☆彡
そして、みなさま素敵なしめ縄飾りの完成です☆
出来たしめ縄は居室のドア先に飾らさせていただきました☆
自宅でできなかったからよかった~などとお声いただいており、また廊下が華やかになってとてもうれしい気分にさせていただいております(^ ^)
コロナが続き、皆様には多大なご理解とご協力をいただき本当に感謝しております。これからも宜しくお願い致します。
池野さん、今日は私の話を聞いてもらえますか?
実は今、介護の仕事を辞めようか悩んでいて・・・。
池野
何かありましたか?
確か去年、老人ホームに就職が決まったということで喜んでいたのですが・・・。
先日、利用者のご家族様に、「ちゃんと見てくれてないんじゃないか!」って苦情を言われてしまって・・・。
その苦情の中で、心が折れるような事も言われてしまい、このまま続けていく自信がなくなってしまったんです。
池野
なるほど。
ハラスメントについては、今、介護業界でも問題になっていることです。
今回のコラムでは、「施設内での苦情とハラスメント」について、私が思うことや、最近感じていることを書いていきたいと思います。
どうぞ最後までおつきあいください。
ハラスメントと聞くと、職員が入居者様や利用者様に行われているというイメージを持たれると思いますが・・・
実は入居者様やご家族様からのハラスメントも介護施設の中ではかなりの数が確認されているのが実態です。
「金払ってるんやからやるのが当たり前やろ・・!!」と・・・
池野
確かにその通りだと思います。我々の仕事は基本的にはサービス業ですから。
しかしながら、お金だけではできない仕事であるのも事実です。
様々な苦情をお受けするということは、確かに施設側の対応の悪さもあるかもしれません。だから、苦情に対しては真摯に受け止め、対応していくのが当然のことです。
他にも
「お前らみたいななんもできないやつが介護の仕事に仕方なく就いているからこんな対応になるんやろ!!SNSで拡散させてやるからな」とも言われてしまいました・・・
池野
それはショックでしたね・・・。
言葉というものは時に刃となります。
さすがに、このような言葉を聞いた時は、みんなショックを受けます。
ご家族様の中には、介護職のことをこういう風に見下ろしている方もいるんだなぁと率直に思いました。
我々は、介護のプロですので、ご家族様から受けた言葉で入居者様に対し対応は変えません。
入居者様には何の責任もなく、「ありがとう」って、私たちが胸を熱くするくらいの感謝の言葉をいただけています。その言葉が職員にとって何よりの宝となっています。
実際に、ご家族様の言葉により、辞めた職員も多数います。利用者様から受けたハラスメントでやめた職員も多数います。介護施設では、ハラスメントに関して、かなり深刻な問題となっています。職員が退職してしまうと、介護施設のケアの質は下がります。職員数が減るということは、入居者の皆様が満足のいくサービスが滞ってしまうからです。そして、それがまた苦情となり、ハラスメントを受け職員が辞めていく・・という負の連鎖が今の介護施設では起こっています。
介護施設は、超高齢化社会と共に増えていっていますが、人口の減少により働き手は著しく減っています。介護士を獲得していくことは、どこの施設も訪問介護もみんな必死です。誰でも採用できるわけではなく、会社の理念に沿って思いのある仕事をしてくれる職員をどこの業種も求めていますし・・
今日のコラムは、介護職を全面的に擁護しているものではありません。介護職の中にも心無いケアをする人もいるという事実もあるからです。
介護士も、介護される方も、介護をお願いする方もお互いを思いやり尊重することができれば、このような問題は減っていくんだろうな・・と日々感じています。
(シニアスタイル 池野)
シニアスタイル施設統括本部長
池野 直美(いけの なおみ)
介護業界に携わり20年
介護支援専門員・介護福祉士・心理カウンセラーなどの資格を持つ。
前職は介護講師として従事し、現在は職員の育成を中心に行っている。
自分本位なケアをする介護職員が多いと感じ、「資格取得時に、どんな内容で、どういうカリキュラムで教わっているのか?」と疑問に思ったことから、介護講師となる。
介護講師時代に出会った先輩講師からの教えが胸に突き刺さり、介護現場に復帰。
その後、シニアスタイルに訪問サービスの管理者として就職。
シニアスタイル尼崎・武庫之荘の開設時から関わり、施設長として施設の基盤を作る。
現在は、「介護職のすばらしさ」「本当にすごい仕事だということ」「人の命はかけがえのないものだということ」を信念にもち、職員の育成に努めている。
目次
自分や、ご家族の老後について考えたことはありますか?
どのような老後の生活を思い描いていますか?
老人ホームと一口にいっても、なんだか色々あって、どこを選べばいいのか分からないんだよね〜。
池野
本当にそうですね。老人ホームには色んな種類あり、それぞれに特徴や違いがあります、それらをきちんと知ることが、自分やご家族に合った施設を選ぶために、とても重要になります。
受け入れ体制とか費用とかも違うんでしょう?さっぱり分からないな〜。
池野
それでは、私なりにそれぞれの種類や特徴についてまとめてみましたので、一緒に考えていきましょう。
文字通り、民間企業が運営しているのが、「民間施設」になります。
家賃や食費などの入居費用は各施設で個別に設定されています。
入居者が快適な生活を送れるように幅広いサービスがあり、それぞれの施設で特色があります。
種 類 | 一般的な施設の特長 |
介護付き有料老人ホーム | 介護度に応じて定額にて包括的なサービスが受けられる。 |
住宅型有料老人ホーム | 外部サービスの利用ができ、その方に応じたサービスを受けられる。 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 比較的介護度が低い方向けの施設の位置づけ。安否確認や食事の提供なども行う高齢者専用の賃貸住宅。 |
グループホーム | 認知症の方の専門的な施設で、職員からサポートをうけながら、できることはご自身で行い、共同で生活する。 |
国や地方自治体など行政機関が管轄し運営しているのが、「公的施設」になります。
民間施設より費用が安く抑えられます。
介護度が高い方が優先される傾向があり、入居待ちが長くなることもあります。
種 類 | 一般的な施設の特長 |
特別養護老人ホーム | 要介護度3以上のからの入居となる。費用は安い。 |
ケアハウス | 低所得で、独居の高齢者を対象にしている。介護型と一般型がある。 |
老人保健施設 | 在宅復帰を目的とし、リハビリの提供を受けることができる。 |
介護医療院 | 長期的な医療サービスを必要とする方向け。 |
たくさんの種類の施設があることは分かりました。それぞれの施設は入居に対して条件とかあるんですか?例えば、介護度とか色々ありますよね?
池野
そうですね。条件は各施設変わってきます。また、お看取りなどのサービスの有無も変わってきます。
【民間施設】
種 類 | ご入居の条件 |
介護付き有料老人ホーム | 自立:△ 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
住宅型有料老人ホーム | 自立:△ 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設により異なる) 看取り:〇 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 自立:〇 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設により異なる) 看取り:〇 |
グループホーム | 自立:× 支援:1× 要支援2~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:△(施設により異なる) |
【公的施設】
種 類 | 一般的な施設の特長 |
特別養護老人ホーム | 要介護3~5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
ケアハウス | 自立:〇 要支援1~要介護5 認知症:△ 重度認知症:△(積極的な入居は望めない) 看取り:× |
老人保健施設 | 要介護1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設によっては徘徊などが強い方はお断りされる場合もある) 看取り:〇 |
介護医療院 | 要介護1~要介護5(介護度が高い方優先の傾向がある) 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
歳を重ねると、身体の不調なども出てくると思うのだけど、そういう医療対応はどうなってるの?
池野
施設内で医療的ケアを行える施設もあります。また、医療機関と連携し通院や往診ができるところもあります。
【民間施設】
種 類 | 医療対応 |
介護付き有料老人ホーム | 施設内に看護師が常駐しており、協力医療機関と連携ができ、定期的な往診もある。医師の指示の下、医療的ケアをおこなえる。(対応できない場合もある) |
住宅型有料老人ホーム | 基本的には、訪問看護利用だが、最近は施設内に看護師が常駐している施設もある。協力医療機関との連携と往診や通院ができる。 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 基本的には、訪問看護利用だが、最近は施設内に看護師が常駐している施設もある。協力医療機関との連携と往診。 |
グループホーム | 看護師がいないホームが多いが、最近は常駐しているホームもある。協力医療機関の往診や、通院。 |
【公的施設】
種 類 | 医療対応 |
特別養護老人ホーム | 看護師が常駐しており、医療的な対応ができる。協力医の下、往診や通院などができる。 |
ケアハウス | 看護師が常駐している協力医療機関と連携を取り、往診や通院ができる。 |
老人保健施設 | 施設内に医師や看護師が常駐していて、診察なども行える。施設内で行える診察を通院して受けることは原則できない。 |
介護医療院 | 施設内に医師や看護師が常駐していて、診察なども行える。施設内で行える診察を通院して受けることは原則できない。 |
自立していても受け入れ可能な施設や、認知症などにも対応している施設があるというのを知り安心しました。
池野
そうですね。各施設によりサービス内容は様々なので、問い合わせや実際に見学する等して、事前に確認しておくことが、とても大切だと思います。
最後に、種類別にまとめてみましたので、現在の施設事情も合わせてごらん下さい。
【民間施設】
○現在の施設事情
医療的なサービスが必要な方や、介護度が高く包括的なケアの必要な方には安心して生活ができる施設。金額的にはサ高住などより、高めの設定となっているところが多い。月額利用料以外に必要な経費が掛かる場合があるが、24時間の介護を提供する。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 介護度に応じて定額にて包括的なサービスが受けられる。 |
ご入居の条件 | 自立:△ 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
医療対応 | 施設内に看護師が常駐しており、協力医療機関と連携ができ、定期的な往診もある。医師の指示の下、医療的ケアをおこなえる。(対応できない場合もある) |
○現在の施設事情
本来は、介護度が低い人が利用する施設だが、最近は、介護付き有料老人ホームより入居者の平均介護度は上昇している。多彩なサービスの利用ができるため、その方に応じたプランの作成ができることや、訪問看護の参入もでき、介護付き有料に劣らないサービスの提供をしている施設が多い。ただ、サ高住は本来は、高齢者用の賃貸住宅となるので、プラン上のサービスしか対応しないサ高住もある。住宅型有料と、サ高住は、施設により大きな違いがあるので、その施設が提供しているサービスを聴き判断することが必要。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 外部サービスの利用ができ、その方に応じたサービスを受けられる。 |
ご入居の条件 | 自立:△ 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設により異なる) 看取り:〇 |
医療対応 | 基本的には、訪問看護利用だが、最近は施設内に看護師が常駐している施設もある。協力医療機関との連携と往診や通院ができる。 |
○現在の施設事情
本来は、介護度が低い人が利用する施設だが、最近は、介護付き有料老人ホームより入居者の平均介護度は上昇している。多彩なサービスの利用ができるため、その方に応じたプランの作成ができることや、訪問看護の参入もでき、介護付き有料に劣らないサービスの提供をしている施設が多い。ただ、サ高住は本来は、高齢者用の賃貸住宅となるので、プラン上のサービスしか対応しないサ高住もある。住宅型有料と、サ高住は、施設により大きな違いがあるので、その施設が提供しているサービスを聴き判断することが必要。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 比較的介護度が低い方向けの施設の位置づけ。安否確認や食事の提供なども行う高齢者専用の賃貸住宅。 |
ご入居の条件 | 自立:〇 要支援1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設により異なる) 看取り:〇 |
医療対応 | 基本的には、訪問看護利用だが、最近は施設内に看護師が常駐している施設もある。協力医療機関との連携と往診。 |
○現在の施設事情
1ユニットに9名。 入居者は専門の介護スタッフからのサポートを受け、炊事、洗濯、掃除などの自立した生活を分担して行い、住み慣れた我が家のような雰囲気で安心して生活していただけるように支援する施設だが、最近は、長く入居されている方の介護度が上がり、グループホーム本来のサービスの提供が難しくなってきている。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 認知症の方の専門的な施設で、職員からサポートをうけながら、できることはご自身で行い、共同で生活する。 |
ご入居の条件 | 自立:× 支援:1× 要支援2~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:△(施設により異なる) |
医療対応 | 看護師がいないホームが多いが、最近は常駐しているホームもある。協力医療機関の往診や、通院。 |
【公的施設】
○現在の施設事情
原則として要介護度が高い高齢者を受け入れ、24時間の介護を提供ししている。収入により異なるが、月額の費用負担が少なく、人気がある。そのため何年も空きを待たないといけない場合がある。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 要介護度3以上のからの入居となる。費用は安い。 |
ご入居の条件 | 要介護3~5 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
医療対応 | 看護師が常駐しており、医療的な対応ができる。協力医の下、往診や通院などができる。 |
○現在の施設事情
【一般型(自立型)】
1人暮らし(自立した)生活に不安があるがご自身で身の回りのことができる方
【介護型(特定型)】
65歳以上の介護認定を受けている方
介護度が上がっても入居継続ができる。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 低所得で、独居の高齢者を対象にしている。介護型と一般型がある。 |
ご入居の条件 | 自立:〇 要支援1~要介護5 認知症:△ 重度認知症:△(積極的な入居は望めない) 看取り:× |
医療対応 | 看護師が常駐している協力医療機関と連携を取り、往診や通院ができる。 |
○現在の施設事情
要介護高齢者(要介護1以上)の方が自宅復帰を目指すため、医師による医学的管理の下、看護・介護を提供する。作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などのサービス提供がある。原則6か月の入所となる。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 在宅復帰を目的とし、リハビリの提供を受けることができる。 |
ご入居の条件 | 要介護1~要介護5 認知症:〇 重度認知症:〇(施設によっては徘徊などが強い方はお断りされる場合もある) 看取り:〇 |
医療対応 | 施設内に医師や看護師が常駐していて、診察なども行える。施設内で行える診察を通院して受けることは原則できない。 |
○現在の施設事情
医師や薬剤師、看護職員、介護職員などが配置されており、長期にわたり医療処置が必要な方と介護が必要な方へ、複合的なニーズを抱える方のサービスの提供を行う。また、「住まい」や「生活支援」の機能も併せ持っているため、プライバシーに配慮された環境が整っているが、数はまだ少ない。
○特徴やサービスの内容など
一般的な施設の特徴 | 長期的な医療サービスを必要とする方向け。 |
ご入居の条件 | 要介護1~要介護5(介護度が高い方優先の傾向がある) 認知症:〇 重度認知症:〇 看取り:〇 |
医療対応 | 施設内に医師や看護師が常駐していて、診察なども行える。施設内で行える診察を通院して受けることは原則できない。 |
現在は、数多くの施設の種類があり、そのサービス内容や対応の仕方も実に様々です。
ご自身やご家族の老後の暮らしや老人ホームへの入居を考える際の参考にしていただければと思います。
(シニアスタイル 池野)
シニアスタイル施設統括本部長
池野 直美(いけの なおみ)
介護業界に携わり20年
介護支援専門員・介護福祉士・心理カウンセラーなどの資格を持つ。
前職は介護講師として従事し、現在は職員の育成を中心に行っている。
自分本位なケアをする介護職員が多いと感じ、「資格取得時に、どんな内容で、どういうカリキュラムで教わっているのか?」と疑問に思ったことから、介護講師となる。
介護講師時代に出会った先輩講師からの教えが胸に突き刺さり、介護現場に復帰。
その後、シニアスタイルに訪問サービスの管理者として就職。
シニアスタイル尼崎・武庫之荘の開設時から関わり、施設長として施設の基盤を作る。
現在は、「介護職のすばらしさ」「本当にすごい仕事だということ」「人の命はかけがえのないものだということ」を信念にもち、職員の育成に努めている。
目次
現在のお身体の状況はどうですか・・?
ご自身で歩けますか?ご自身で入浴ができますか?認知症状はありますか・・
お一人おひとり、抱えておられる課題は違うと思います。何故、高齢者施設に入居されるのか、しなければならないのか整理を行い、ご状態に応じた施設をまずは探すことが先決です。
池野
シニアスタイルの池野です。
今日は、安心して生活するための老人ホーム選びについて考えてみたいと思います。
老人ホームといっても色々あるよね、最近だとホテルみたいなとことか!
池野
一歩施設に入るなり、コンシェルジュなどがお待ちしていたり、まるでホテルのような豪華な内装、それにお食事も充実していて、煌びやかな老後が目に飛び込んでくるかと思います。
一それとは逆に、片付いてなかったり、匂いがしたり、、、
目にはいってくるなり「ないわ〜」ってなる施設もあるとか。。。
池野
そうですね。そのような施設も残念ながら存在します。
多くの方は、普通の施設を探され、入居される事となるのが一般的です。
その中で、この施設に来てよかったと思える出会いになれば本当に素敵なことですね。
人間は必ず歳を取り老いていきます。
歩けていた足は思うように動かなくなり、見えていたものが見えづらくなり、元気だった身体は、様々な病気と闘うことになり、明らかに若いころとは違う状態となります。
でも、人というのは、最後の時まで自分で歩き、排泄を行い、食事が摂れると誰もが信じている。
今このコラムを書いている私もそう信じている一人です。介護の業界に長年携わってきている私でも、心のどこかで私は大丈夫と思っています。というより思いたいのが事実かもしれません。
今後自分が老いたとき、介護が必要となった時、本当に向き合い親身になってくれる施設こそ安心して生活ができる施設だと私は思います。
どんなに煌びやかな生活があっても、本当に介護が必要となった時、煌びやかな施設を退去し、コンクリートで覆われた施設へ転居しなければならないとなった時、どんな気持ちになるのだろうと想像してしまいます。認知症となったら、ほかの方との共同生活が難しいので、退去してください。残念ながらそんな話もよく聞きます。
介護施設というものの観点が、今の世の中は少しづつ、狂いつつあると私自身は感じています。もちろん、余生を楽しむために高額な施設へ入居され、ホテルのような暮らしもうらやましい限りです。その方その方の幸せだと思う生活の実現のために施設を選んでいくことは否定しません。が・・本来、介護施設というものは、安心して安全に自宅で生活ができなくなってしまった方のためにあるものだと思っています。これは勿論持論ですが・・
誰でも、自宅で生活したい。家族と一緒に生活したいと心では思っていると思います。でもそれが何らかの事情により困難となり、老人ホームを探されるようになる方が大半を占めています。施設で生活していても自宅のような暖かな雰囲気と安全な生活の維持ができ、毎日笑える環境が整っている施設を選ばれると、様々な状況となり変化があっても、力強く対応をしていただけることが多いです。
では、どういうところを見ればよいのか、私なりにまとめてみました。
介護情報サイトなどで資料請求ができます。画面に出ているキャッチコピーや、立地、金額などを考慮し、複数の施設から資料請求を行います。
資料(パンフレット)が届いたら、どんなところをチェックすればいいですか?
池野
ほとんどの施設では良いことしか書いていません。内容的に違いはほとんどないと思います。私の施設もその一つです(笑)
池野さん、そんなこと話しちゃっていいんですか(笑)
池野
大丈夫ですよ(笑)
そういう事も含めて、私たちの事を知って欲しいと思っていますから。
とはいえ、何か違いや、見るべきポイントとかあるんじゃない?
池野
そうですね、
その中で私が一番見ていただきたいのは、モデルを使用しているか、実際の施設入居者の方や職員がパンフレット内に出ているかどうかです。自社の職員や入居者様をモデルとするのは信頼関係がないと、許可をしていただけません。信頼関係があるからこそ、パンフレットなどで使用させていただけるのです。
見栄えだけで全く関係のないモデルを使用しているパンフレットの施設はあまり良い印象でないように思います・・ 注:これもあくまでも持論です(笑)
なるほど!施設選びの1つの目安になりますね!
他には? どういうところを見ればいい?
池野
必要な月額の提示がされてるか、その他の費用がどれくらい必要なのか
そういう、金額についても、きちんと書いてあると安心ですね。
届いたパンフレットなどの見るべきところ
パンフレットを見て、ここなら!って施設があったのだけど、どうしよう?
池野
気になる施設が見つかったら、実際に施設見学に行くことが大事です。
まずは、見学の申し込みを行いましょう!
電話をかけるのも緊張するなぁ
池野
見学申し込みをした時の、施設の方の対応も要チェックですよ!
・丁寧な電話対応ができているか
・見学の予約がスムーズに行えるか
見学の予約が完了したら、次はいよいよ施設見学ですね!
池野
そうですね!
それでは、実際に施設に行った時のチェックポイントです。
チェック
実際に施設へ・・・
インターホンを押し「見学申し込みしている〇〇です!」と伝えた時、聞いてないぞ?みたいな態度を取る施設は連携がうまくいっていない可能性がありす。
「お待ちしておりました」などの好印象な対応をする施設は、研修が行き届いています。
チェック
施設に入ってからの匂い
匂いがする施設は清潔を保てていない危険性があります。今すぐに発生した匂いでなく、染みついている匂いの判別が必要です
チェック
職員の笑顔と挨拶
これは本当に大切です。笑顔で働けない職員がいること。なぜそうなるのか必ず理由はあると思います。
見学者の方は、大切なお客様です。入居していただけるかもしれない方々に対し笑顔で挨拶ができない職員がいる施設は言語道断です。
感じが悪いなと感じたらその通りの施設の可能性が高いのです。
チェック
説明の様子
施設見学時にいろんな説明を受けることとなります。その際にどれだけ親身になり、発生するリスクの説明があるか、しっかりと話ができる相談員がいるかどうかが鍵となります。入居相談員が入居を進めたいがために、いいことしか言わない。リスクの説明を行ないなどがあると、入居後にもめてしまう可能性があり、不信感に繋がります。見学者の方々も、しっかりとこの場で、疑問に感じることは質問し、クリアにしていくことが大切です。「できない」ではなく、出来ることを探してくれる相談員さんがいることは、施設の自信の現れです。
チェック
料金の確認
必ず聞いていただきたいのは、施設費用と介護費用のほかにかかる必要な金額です。
表面的には安く提示してあるにもかかわらず、その他の雑費や必要経費が掛かる施設もあります。その結果、月々の支払いが想像以上に膨れ上がる場合もあるので注意が必要です。
明確な費用の説明が行われない場合は、ちょっと危険な香りがします・・
例)洗濯費 リネン交換費 食事オプション(必要でないのにつけないといけない場合もある)ナースコール対応費 居室対応費 ベッドレンタル費 などなど・・
チェック
家族様やご本人の要望・サービスの確認
施設の形態により、サービスの中身は多少なりとも違ってきます。
※老人ホームの種類や特徴のページを参考にしていただければと思います。
施設見学時のチェックポイント
人生の最後を迎えるということを大切に思っているかはとても大切です。
「最後は決してやり直しがきかない。今日あかんかったから明日最後にするわ!!」そんなことができるのであれば、ありがたいのですがそうはいかないのが現実です。
ご本人様やご家族様が望まれるような、お見取りができるのか、医療的にどこまで対応できるのか。
しっかりとこの時点で話を聴いておくことは必要です。
人は必ず最後の日が訪れます。
最後の最後に後悔することのないように目をそらすことなくしっかりと向き合っていただきたい。
そしてしっかりと向き合ってくれる施設かどうかは、説明の段階で必ず分かります。
この施設に来てよかったと思えることが皆様の納得と幸せなことだと思います。
契約書を先に確認したいと思うのであれば、その旨を施設に伝えましょう。
施設によって先に渡すことはできないという場合もあります。契約書を一読しておくことは、今後の生活のためにも必要な事かもしれません。契約時、最後に疑問や不安に思っていることを確認し、納得の上、契約を締結することをお勧めいたします。この時点で、何かしら疑問に思うことが残ると、施設に対し心のどこかで疑心暗鬼を生ずることとなり、信頼関係の構築もスムーズにいかない可能性もあります。ただでさえ、家族様も本人様も入居前は多少なりとも不安があると思いますので少しでも不安がないように整えていただきたいと思います。
入居に関しては柔軟に対応してくれる施設が多いと思います。
入居日の相談や、引っ越し時期の相談など 入居者に合わしてくれるのか確認してください。
引っ越しに関しては、契約後にしか受けない施設もありますので、先に聞いておく方が賢明です。
その他、契約・入居時に気をつけて欲しいこと
施設での生活は終の棲家となる可能性が高くなります。こんなはずではなかった・・などと後悔がないように、担当となった入居相談員の方からしっかり話を聴き、そして自分の五感を信じること。必ず、「あっ。ここだ」というように自然と思うと聞いたことがあります。迷っている間は、安易に決めない方が賢明なのかもしれませんね・・
最近では、住宅型有料老人ホームもサービス付き高齢者住宅も以前とは違い、アクティビティが盛んになったり、理学療法士や作業療法士が常駐する機能訓練室を設け、寝たきり防止に努めている施設も多くみられるようになりました。また、医療的な処置が多くサ高住での生活が難しい方や、神経難病で、サ高住などの入居を断れた方も安心して入居できるナーシングホームも多く出来てきており、本当に安心して生活ができるようになってきました。時代は進んでいますね。
一口に介護施設と言っても、様々な形態があります。体の状態、心身の状態、今後どうなるのか、どうなりたいのか、まずはご本人様やご家族様が十分に話し合い、金銭面のことも踏まえ探されてはいかがでしょうか・・。私も施設入所の相談はよく受けます。一番の望みをお伺いし、情報の提供を行います。高齢者の方々が、積み重ねた歴史を大切に、そしてこれからの人生がおおいに輝き続けられる施設を選んでいただきたいと心より願います。そして、施設での生活が楽しく充実し安心できる毎日が続いていくことを祈ります。
(シニアスタイル 池野)
シニアスタイル施設統括本部長
池野 直美(いけの なおみ)
介護業界に携わり20年
介護支援専門員・介護福祉士・心理カウンセラーなどの資格を持つ。
前職は介護講師として従事し、現在は職員の育成を中心に行っている。
自分本位なケアをする介護職員が多いと感じ、「資格取得時に、どんな内容で、どういうカリキュラムで教わっているのか?」と疑問に思ったことから、介護講師となる。
介護講師時代に出会った先輩講師からの教えが胸に突き刺さり、介護現場に復帰。
その後、シニアスタイルに訪問サービスの管理者として就職。
シニアスタイル尼崎・武庫之荘の開設時から関わり、施設長として施設の基盤を作る。
現在は、「介護職のすばらしさ」「本当にすごい仕事だということ」「人の命はかけがえのないものだということ」を信念にもち、職員の育成に努めている。